トコトリエノールは脳の白質病変の進行を抑える

トコトリエノールは、心臓、肝臓、さらに脳の健康にも保護的な作用があることが示されている驚くべき抗酸化物質です。中でも興味深いのは、NIH(米国国立衛生研究所)の資金提供を受けて実施されたヒトを対象とする臨床試験で、スープラバイオTMのトコトリエノールが脳の白質病変(WML)の進行を抑えることが示されたことです。

白質病変(WML)とは?スープラバイオTMはどのようにWMLから脳を保護するのですか?

白質病変(WML)とは脳で起こる病変の一種であり、WMLが本格的な脳卒中の素因となる可能性があることを示す論文が発表されています。NIHの資金提供を受けたヒトを対象とする臨床試験において、121名の被験者にスープラバイオTMかプラセボのいずれかを2年間服用してもらい、WMLの大きさを測定しました。その結果、スープラバイオTMを服用した被験者ではWMLの進行抑制が認められました。これは脳の小血管疾患のリスク低減を助ける可能性があります。この試験は、アメリカ心臓協会(American Heart Association)が発行する「で発表されています。

スープラバイオTMのトコトリエノールは、ほかのサプリメントと併用できますか?

もちろんできます。トコトリエノールは、レッドパーム油から抽出された、より強力なタイプの天然ビタミンEです。WMLのない人でも、サプリメントでトコトリエノールを補うことを強くお勧めします。ある研究では、50歳以上の人の50%以上がWMLを発症することが示されています。WMLは年齢とともに進行していき、WMLが重大な段階まで進むと、脳の小血管疾患を発症する可能性があります。

スープラバイオTMのトコトリエノールは、科学的に証明され、特許を取得しているバイオ強化したトコトリエノールです。これらは現代の消費者が求める基準であり、エクセルバイト社ではそうした消費者の声に応えています。

【関連文献】

白質病変(WML)研究:

Gopalan, Y., et.al (2014). Clinical investigation of the protective effects of palm vitamin E tocotrienols on brain white matter Stroke.

高齢者におけるWML発生:

Schenk, C., et.al (2013). Small vessel disease and memory loss: what the clinician needs to know to preserve patients’ brain health. Curr Cardiol. Rep.

Grueter. B.E., Schulz, U. G. (2011). Age-related cerebral white matter disease (leukoaraiosis): a review.BMJ Journals.